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​沿革

RE:ARTHは『見直す』をコンセプトに、資源や地球環境、私たちの生活や未来をもう一度見直し、より良き地球環境を未来に繋げられる取り組みを事業としています。

私たちのミッション

​「もったいない」の追求から始まり、進化を遂げて持続可能な社会を目指す私たちの活動。それは、地域社会から始まります。

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Our History

2017年  4月 RE:ARTH設立

​2017年10月 キノコ革命栽培実験を実施

2017年11月 Pechakucha Night Kyotoに出演(スピーカー)

2017年11月 大商工祭~丹後・丹波・山城の特産市~に出展

2018年  1月 UCHINKU(香川県小豆島)にてエコトートバッグの販売開始

2018年  5月 UCHINKUにおいでよVol.2(香川県小豆島)に出展

​​2019年11月 大商工祭~丹後・丹波・山城の特産市~に出展

​2020年  8月京都市伏見区淀にてハウスを建設、しいたけ栽培スタート

2022年 1月 コーヒー残渣を栽培に使用したひらたけの販売を開始

創設者 倉橋大希とは

京都の龍谷大学にて政治学を学ぶ。そこからアフリカの政治学に興味を持ち、大学院では南部アフリカの地域研究に取り組む。

2度の南部アフリカ滞在を経験し、重工業中心の環境負荷と文化損失を無視した開発を目の当たりにし、「真の開発とは何か」を追求するようになる。

大学院修了後にヨーロッパに渡り、ハンガリーでBlue EconomyとChido's Mushroomに出会う。Chido's Mushroomに参加するため、ジンバブエに渡り、ボランティア活動に従事しつつ、Chidoさんからキノコ栽培について学ぶ。

​2016年より京都府南丹市においてシイタケの委託栽培をスタートし、しいたけ栽培のノウハウを蓄積。

​2020年8月より京都市伏見区にて新規就農し、しいたけ栽培をベースとしてコーヒー残渣を使用したキノコ栽培の可能性を追求している。

【ブルーエコノミー】

​倉橋がヨーロッパにて知ることとなったブルーエコノミーとは、過去に国連大学の学長顧問であったGunter Pauli氏によって提唱された経済学です。著書「ブルーエコノミーに変えよう」では、廃棄物を出さない生態系の効率性に習った優れたビジネスモデルが多数紹介され、これまでのコア・コンピタンスに基づく市場経済ではなく、身の回りの資源に着目し、持続可能かつ連鎖的に発生する雇用や利益の重要性が説かれています。

​【Chidoさんとの出会い】

ブルーエコノミーの概念に共感した倉橋は、そのなかで紹介されていた『Chido's Mushroom』というプロジェクトに興味を持ちました。このプロジェクトは、ジンバブエでいろいろなコミュニティーでそのコミュニティーにある資源を活用し、きのこ栽培をしているChido Goveraさんから発想を得て、ドイツのコーヒーショップと協力してコーヒー粕からきのこを栽培し、地元の市場で販売するというものでした。2014年、倉橋はそれまで勤めた会社を退社し、プロジェクトの創設者であるChidoさんを訪れるためにジンバブエへ。そこで実際にChidoさんのプロジェクトに密着し、たくさんのことを経験しました。

【RE:ARTH設立】

ジンバブエから帰国後、コーヒー粕からきのこを発生させる実験にすぐに取り掛かるも失敗の連続。しかし、コーヒー粕の回収にご協力いただいたコーヒー焙煎業者よりコーヒーに関する多くの廃棄物について教えてもらい、それらを何とか活用できないかとご相談をいただき、始まったのがRE:ARTHのエコトートバッグです。RE:ARTHはコーヒー粕からきのこを発生させるとともに、コーヒーに関連した廃棄物の有効活用を目的として、2017年に設立しました。

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Our Mission

RE:ARTHには

「再び」という意味の『RE:』と、「明日」や「US(自分たち)」を併せ、

今の自分たちの生活を見直し、そして未来へのビジョンを再確認する

​という意味が込められています。

私たちは、この世の「もったいない」を追求し、常に革命の志を持って進化し続け、持続可能な地域社会作りに寄与します。

​「持続可能性」

「もったいないを無くす」

​を2本の柱として事業を展開し、経済的豊かさの追求にとらわれることなく、心の豊かさと持続可能な経済を追求し、広く世の中に広めていきます。

Sustainability starts locally

Copyright to RE:ARTH 

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